水素装甲車や水素戦車が流行の兆し、無音で中断なく走行できると戦場で人気

ディフェンス・ニュースの記事にあるとおり、電動車両のステルス性能は軍にとって魅力的だ。

電動ジープ部隊はガソリン燃料ジープ部隊と比較べて、ほとんど音を出さない。
しかも、紛争地帯に充電ステーションが数多く設置されていることはまずない。
たとえば、この記事の冒頭の写真、ゼネラルモーターズGM)製シボレー・コロラドZH2は、
タンク一杯に水素を充填しておけば、約644キロ走行し、基地に戻れば素早く水素を補充できるから、
コンセントにつないで充電する必要がある車より、軍が採用する可能性は高い。
また、シボレー・コロラドZH2には、あらゆる従来型燃料を使って、自動車が使う水素を戦場で
自前で生成する装置が最終的に搭載されることになっている。

アマゾンもこの理屈に乗ったようだ。先週、アマゾンは水素燃料電池企業「プラグ・パワー」と
提携すると発表した。発表によれば、アマゾンはプラグ・パワーの株式23%を取得し、アマゾンの
倉庫の一部で、フォーク・リフト・トラックの動力源にプラグ・パワーのハードウェアを使い始めるという。
電池型のフォークリフトは通常、充電中は動かせないため、燃料電池搭載のフォークリフト
置き換わるだろう。水素を使えば、アマゾンは今後も倉庫内に排気ガスを排出しない低騒音車両を使える。
しかも、タンクに燃料入れさえしておけば、業務の中断はほぼなくなる。

https://www.technologyreview.jp/s/36859/the-fuel-cell-isnt-dead-yet/