日本共産党「アメリカに対して軍事行動取るなと日本政府が働きかけろ」

共産党の志位委員長は記者会見で、北朝鮮情勢について、アメリカと
北朝鮮がそれぞれ軍事力を行使する事態に発展することを強く憂慮するとして、
政府に対し外交交渉によって問題の解決を図るようアメリカに働きかけることを求めました。
この中で、志位委員長は北朝鮮情勢について、「アメリカのトランプ政権は、
北朝鮮に対する軍事力行使を選択肢として、軍事的威嚇を強めているが、
極めて危険な動きだ。北朝鮮がさらなる挑発行為で応じ、軍事対軍事の
危険なエスカレーションが起こることを強く憂慮する」と指摘しました。

そのうえで、志位氏は「アメリカが北朝鮮に先制的な軍事行動をとった場合
、韓国や日本を巻き込んで深刻な武力紛争に発展し、おびただしい犠牲が
出るのは避けられない。安倍政権はアメリカに対して、外交的解決の立場に
立つよう強く働きかけるべきだ」と述べました。

また、志位氏は「衆参両院で予算委員会の集中審議を行って、
政府のとるべき対応をきちんと詰めていく必要がある」と述べ、
北朝鮮情勢などをめぐって集中審議を行うよう求めました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170413/k10010947261000.html