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景気拡大51か月、「バブル景気」に並ぶ

2012年12月の第2次安倍内閣発足後の景気拡大が、戦後3番目に長い「バブル景気」
(1986年12月~91年2月)の51か月に肩を並べた模様だ。

内閣府は7日、2月の景気動向指数を公表し、「改善を示している」との基調判断を5か月連続で据え置いた。ただ、
景気拡大のペースは緩やかで、海外経済の動向次第では腰折れしかねないもろさをはらんでいる。

現在の景気拡大は、安倍政権の経済政策「アベノミクス」の柱となる大規模な金融緩和により、円安・ドル高が進み、
自動車メーカーを中心に輸出企業の業績が改善したことが大きい。12年12月に1ドル=85円程度だった円相場は、
足元では110円近辺で推移している。

雇用や賃金も改善している。求職者1人に求人が何件あるかを示す有効求人倍率は、12年12月の0・83倍から、
今年2月には1・43倍に上昇した。賃金の伸びから物価上昇率を引いた「実質賃金」は16年、5年ぶりに前年比プラスに転じた。

http://sp.yomiuri.co.jp/economy/20170408-OYT1T50058.html?from=ytop_ylist