出生日本熊猫 支那行

和歌山県白浜町の動物公園で生まれ育ったジャイアントパンダ3頭が、パンダ本来の生息地=中国に渡り、将来の繁殖に貢献することになりました。
中国に渡るのは、▽6歳の双子で雄の「海浜」と雌の「陽浜」、そして、▽その妹に当たる4歳の雌、「優浜」です。
3頭はいずれも白浜町アドベンチャーワールドで、父親の永明と母親の良浜(ラウヒン)の間に生まれて元気に成長し、ことし6月、パンダの繁殖に取り組んでいる中国・成都の施設に旅立つことになりまし
た。
アドベンチャーワールドでは、これまで15頭のパンダが生まれ、今回の3頭以外にもすでに8頭が中国に渡って繁殖に貢献し、世界的に高い評価を受けています。
これまで50回以上、アドベンチャーワールドを訪れているという東京に住む60代の男性は、「双子だけでなく、とても元気に動き回る優浜まで中国に渡ると聞き、本当にショックです。しばらくは“優浜ロ
ス”が続きそうですが、元気でねと伝えたい」と話していました。
アドベンチャーワールドの今津孝二園長は、「3頭には中国で幸せの輪を広げていってほしい」と話していました。
3頭の公開は、今月30日までで、お別れ会が6月4日に開かれる予定です。
http://www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/2045247141.html